サムネイル||ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャック ルールの基本をマスター!

今日もラッキー! みんなにグッドラック🍀

ミスティです🐰✨

ミスティはYouTubeでブラックジャックの解説と実況をしたことがあるんだけど、いつでも読み返して勉強できるように、今日はブラックジャックのルールで大事なポイントや遊び方のコツをまとめるね👍✨

(一般的なランドカジノのアメリカン・ブラックジャックのゲームルールを参考に解説いたします。)

 

 

ブラックジャックの基本ルールはこの3つ!

ブラックジャックは、プレイヤーがディーラーと対戦するテーブルゲームで、ハンド(手札)の合計点が21に近い方が勝ち、ってよく説明されてるよね!

そこで気になるのは、実際に遊ぶ時のことじゃないかな🐰❓

  1. カードの点数(どうやって点数を計算するの?)
  2. ゲームフロー(どうやって進行されるの?)
  3. 配当(勝ったらどれだけもらえるの?)

最初にルールを覚えるときこの3つが超重要なの。ひとつずつ見ていこう😉✨

 

▶︎ カードの点数

カードバリュー表|ブラックジャックの基本ルール

  • A(エース)は [ 1点 or 11点 ]
  • 10のカード&フェイスカード(J、Q、K)は [ 10点 ]
  • その他のカードは、各数字を点数としてカウント
『ブラックジャック』はこのゲーム自体の名前でもあるんだけど、ハンドの名前でもあるんだなぁ!

最初に配られた2枚のカードの内訳が、エース(11点)+ 10点のカード = 合計21点になっていれば「ブラックジャック」として自動的に勝ちになるんだ。ちなみに、こうやって ”自然に” ブラックジャックが成立する状態を指して、「ナチュラル」(ナチュラル21、ナチュラル・ブラックジャックとも)って呼ぶときもあるよ。

 

【デッキ数(デック数)】

ジョーカーを除いた52枚を1デッキとして、4〜8デッキ使用されるよ。通常、ライブカジノでは8デッキ使用されるんだけど、テーブルゲーム(コンピューターと対戦するタイプのブラックジャック)だと、1~8デッキまで幅があるよ!

デッキ数が少ないほど、カードカウンティング(ブラックジャックの戦略のひとつ)が使いやすくなるからプレイヤーに有利なんだ🌈

 

▶︎ ゲームフロー

次は、ブラックジャックの基本的なゲームの流れを説明するね✨

ゲームプレイ画面のイメージ|ブラックジャックの基本ルール

  1. チップをベットしたらゲームスタート!
  2. ディーラーとプレイヤーそれぞれに2枚のカードが配られる。
  3. ディーラーとプレイヤーは各自、ハンドがナチュラルかどうか確認。
  4. ナチュラルが出なければ次のアクション(ヒットやスタンドなど)に移る。
  5. 合計が21点に近い方の勝ち
プレイヤーが負けるケース

プレイヤーよりもディーラーの合計点の方が21点に近かったり、ハンドが22点以上(バスト)になったりするとプレイヤーの負け😫

 

1. ベットをする

テーブルレイアウト上に区切られたメインベットやサイドベットのゾーンにチップを置けばベット完了です

 

2. カードが配られる

ディーラーは、自分とプレイヤーに2枚ずつカードを配ります。その際に、ディーラーは自分のカードのうち一枚を表向き* 、一枚を伏せて* 配置します

アップカード

(表向きのカード)

  • ディーラーの2枚のカードのうち、表向きにして置かれるカード。
  • アップカードの内容から自分のハンドがディーラーより有利かどうかを予想し、次のアクションの判断材料にする

ホールカード

(伏せられたカード)

  • ディーラーの2枚のカードのうちの1枚で、テーブルに伏せられたカード。
  • カードを配り終えた後、ディーラーはハンドがナチュラルかどうかを確認する

 

3. ナチュラル

  • ディーラーとプイヤーは、ハンドが「ナチュラル(配られた時点で合計21点)」かどうかを確認します。
  • ナチュラルを出した方が自動的に勝ちとなり、そのラウンドは終了します
  • 双方ナチュラルならプッシュ(引き分け)となります。

 

4. アクションを選択

ナチュラルが出なかったらヒット(1枚カードを追加)スタンド(ヒットしない)など、アクションを選択します。

ヒット or スタンド、どちらを選ぶかがゲームの勝敗を左右する重要な要素なんだなぁ!

ゲームの駆け引きといえば、他にも『スプリット』や『サレンダー』などのアクションがあって、それぞれ最高のタイミングで選択するためのコツを、このあとの「ブラックジャックのコツ #01」と「ブラックジャックのコツ #02」で詳しく解説するから要チェックだよ!

〈ディーラーは “ソフト17でスタンド” 〉

エースを1点、または11点で柔軟に計算できるハンドをソフトハンドといいます。一般的に、ディーラーはソフトハンドで合計17点になるまでヒットし、17点以上となった時点でスタンド(ヒットをやめる)します

 

▶︎ 配当の精算

結果 配当:ベット額
ブラックジャック 3:2(ゲームによっては6:5)
プレイヤーの勝利 1:1
プレイヤーの負け 0(プレイヤーがバスト、または双方でバスト)
プッシュ(引き分け) 賭け金が返却
インシュランス 賭け金と同額が返却
サレンダー 賭け金の半額が返却

 

💡 NOTE:配当の表記方法

通常、配当表は「比」で表記されます。例えば、ブラックジャック成立の場合はベット額「2」に対して「3」支払われます。算出例として、$10ベットでブラックジャック成立した場合は以下の通りに支払われます。

支払い [ 3 ]:ベット額 [ 2 ] = 配当 [ $15 ]:ベット額 [ $10 ]

※ ほかの表記方法として、ベット額に対する配当の割合を倍数で表す場合もあります(例えば、”ブラックジャックはベット額の2.5倍” など)が、本記事では各ゲーム内で公開されているゲームインフォメーションにしたがって比の表記方法をとります。

【バストしてしまった場合】

バスト(Bust)」は、ハンドが22点以上になって負けることです。ディーラーとともにバストした場合はプレイヤーの負けになります(プッシュにはなりません)

 

【サイドベットの精算】

サイドベットはメインベットと一緒に精算されます。もしメインベットで負けても、サイドベットで勝って挽回できることがあります(インシュランスやパーフェクトペアなど)

 

ブラックジャックのコツ #01|各種アクション

ゲームフローが理解できたところで、もうちょっと本格的な説明にうつるよ!

話したいことをギュッと絞って、この4つのアクションについて見ていこう💕✨

  • インシュランス
  • サレンダー
  • スプリット
  • ダブルダウン

 

1. インシュランス(Insurance:保険)

アップカードがエースや10点カードで、「ディーラーにナチュラルで負けるかも💦」っていう時、事前に賭けておく “保険” のようなものなんだ🐰🍀

言いかえれば、”ナチュラルで負けることに賭けるサイドベット” のひとつなんだよね✨✨

 

【ベット方法】

  • メインベットの半額分をインシュランスとして追加ベットします
  • 予想通りディーラーがナチュラルなら、メインベットの賭け金は没収。
  • 代わりに、インシュランスのベット額の2倍(賭け金と同額の配当)が支払われます。

 

算出例:メインベットに$10をベットした場合
1. インシュランスを賭ける メインベット($10)の半額($5)を追加ベット
2. 結果:ディーラーがナチュラル インシュランス成立。メインベット($10)没収
3. 配当:2倍 追加ベットした2倍の支払($5 x 2 = $10)

 

2. サレンダー(Surrender:投降、降伏)

自分のハンドの状況とくらべて、ディーラーのアップカードがエースや10点カードで「ちょっと勝てる見込みは低そう」って思ったらサレンダーを使ってみましょう❣️

もしも、予想どおり負けちゃうとベット額がすべて没収されるんだけど、はやめに損失を確定するって感じでサレンダーを宣言すれば、ベット額の半額が戻ってくるんだ✨

 

【2種類のサレンダー】

ディーラーが自分のハンドがナチュラルかどうかの確認前、または確認後に宣言するタイミングの異なる2種類のサレンダーがあります。

アーリーサレンダー

(Early Surrender)

アップカードがエースや10点カードのとき、ディーラーによるナチュラル確認前のタイミングで宣言。ナチュラルで負けることを回避できる
レイトサレンダー

(Late Surrender)

ディーラーによるナチュラル確認後ならどんなタイミングでも宣言できる。

 

【インシュランスとサレンダーの違い】

インシュランス
  • ナチュラルで負けることに賭ける
  • メインベット額の半額を追加ベット
  • 予想的中ならメインベット額と同額が支払われる
サレンダー
  • 自分が負けそうな局面で行う「降伏宣言」
  • 追加ベット不要
  • 賭け金の半額が支払われる

 

3. スプリット(Split:分割)

配られたカードが同じ数字(ペア)なら2つ以上にハンドを “分割” することができ、複数のハンド(マルチハンド)でプレイすることができます。

(※ スプリットの回数、エースでスプリットした後のヒットは1回まで、などの制限があります。)

 

4. ダブルダウン(Double-down:倍賭け)

勝てる見込みがある場合、プレイヤーはベット額を2倍(ダブル)に積み増すことができます。

(※ 通常、ダブルダウン後の4枚目のヒットは不可。)

【ダブルダウンレスキュー】

厳密にはサレンダーの一種で、ダブルダウン後に宣言するレイトサレンダーのことをいいます。ダブルダウンで勝負にでたものの、一転して状況が悪化した場合、すばやく損失を確定させる際に有効的です。

 

ブラックジャックのコツ #02|チャートの見方

一通りのアクションを学んだら、最後に「どんなタイミングで、どんなアクションを選択したらいいの?」って疑問に表(チャート)を使って答えていくよ🐰💡

(※ 各チャートは4~8デッキ、ディーラーがソフト17でスタンドする仕様)

チャートの見方|ブラックジャックの基本ルール

 

▶︎ 通常のハンド(ハードハンド)

通常のハンド(チャート01)|ブラックジャックの基本ルール

エースを11点に固定して計算するハンドをハードハンドといいます。ハンドとオープンカードそれぞれの状況から、全部で6パターンのアクションを検討します

(※ ダブルダウンとサレンダーは、許可されていないゲームの場合はそれぞれヒットする。)

それ、すごい分かるなぁ!

ミスティがまだブラックジャックを始めたばかりの頃、ハンドが17点以上なのに思い切ってヒットして、よくバストしてた気がする😅

 

▶︎ ハンドにエースがある場合(ソフトハンド)

ハンドにエースがある場合(チャート02)|ブラックジャックの基本ルール

エースを1点、または11点で計算するソフトハンドの場合のチャートです。全部で4パターンのアクションのなかからベストなアクションを検討します。

(※ ダブルダウンが許可されていないゲームで、プレイヤーハンドがエースを含む8点、または18点の場合はスタンドする。)

 

▶︎ スプリットのタイミング

スプリットのタイミング(チャート03)|ブラックジャックの基本ルール

同じカードがそろえば、ほとんどのケースでスプリットできます。ただし、10点2枚のハンドでは、バストを避けてスタンドした方が得策です。

(※ ダブルダウン、またはスプリットが許可されていないゲームではそれぞれヒットする。)

 

まとめ

ブラックジャックって、ポーカーとは違ったタイプの頭脳戦だなって思うんだ😉✨ 基本的なルール(ゲームフロー、アクションやそのタイミングなど)が分かれば、さっそく遊びたくなっちゃうよね!

じゃあ次は、自分に合ったゲーム選びや各ゲームの詳細情報がのってる関連記事「ブラックジャックのゲーム種類」もあわせてチェックしてね💚💚💚

読み応えアリ

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