最近、超わくわくする面白い話をジャックから聞いたの🐰✨
ミスティたちがオンラインカジノでよく目にするバカラは、「プントバンコ」とか「アメリカンバカラ」っていう一番スタンダードなゲームなんだけど、この世界にはもっといろんなバカラがあるんだって❣️
今日は、そんなバカラの世界を探検したときのことを書こうと思います🌈✨
目次
1. プントバンコ(アメリカンバカラ)
きっかけは、ジャックからバカラの歴史を聞いて強い興味をもったからなんだ!
ジャックのコメント
ねぇ、ミスティ知ってる? いま僕らがプレイしてるバカラって、もともとイタリア発祥の「Baccara」ってゲームが原型なんだ。16世紀のイタリア戦争のとき、フランス兵がそのゲームをイタリアからフランスに持って帰ってきたことが「ヨーロピアンバカラ」誕生につながるんだなぁ(現在使用されている「Baccarat」はフランス語の表記なんだ!)
さらにバカラは海を越え、ラテンアメリカに伝わって「プントバンコ」、20世紀にアメリカ(アメリカンバカラ)、そしてアジア(ドラゴンタイガー)にも伝わっていったんだ!
それは興味深いんだなぁ~🎩 ということで、ミスティは有名な「プントバンコ」から調べてみることにしたんだ❣️
▶ プントバンコの特徴
特徴的なのは、 “プレイヤー” の代わりに「プント」、”バンカー” を「バンコ」ってラテン語で呼ぶところ。いろいろあるバカラゲームの中で一番スタンダードなルールに位置づけられているから、「普通のバカラ = プントバンコ」って感じのイメージでOK✨
関連記事:バカラ ルールの基本をチェック!
バカラの基本ルールを押さえて今日からバカラデビューだ! |
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バカラをもっとエキサイティングに遊ぶなら、CGなどの映像演出がかっこいいライブバカラがおすすめだよ!💕
▶ 【ラッキー8】~プントバンコのサイドベット~
ランドカジノのプントバンコには、ハンドの合計8でどのように勝負がつくかを予想して賭ける「ラッキー8」ってサイドベットがあるの👀✨
名称 |
賭け方 |
配当 |
ダブルスーテッド・スリーカード 8 |
両サイドがそれぞれ3枚同じスートで合計8
(プントとバンコのスートは違ってもOK) |
200:1 |
スーテッド8 |
どちらかのサイドで、3枚同じスートで合計8 |
25:1 |
ダブル8 |
両サイドとも合計8 + タイ |
15:1 |
アンラッキー8 |
どちらかが合計8で負ける |
8:1 |
ラッキー8 |
プント、またはバンコが合計8で勝つ |
4:1 |
還元率(控除率)|86.35%(13.65%)
2. ドラゴンタイガー
プントバンコみたいに「プレイヤー」と「バンカー」の名前が「ドラゴン」と「タイガー」に置き換わっているんだ。「なんだかゲーム名もテーブルレイアウトもアジアっぽいぞ!」って思ってたけど、なんとカンボジア発祥のバカラゲームなんだ❕🇰🇭
これは要チェックだ🔍✨
▶︎ ドラゴンタイガーの遊び方
このドラゴンタイガー、何が違うかっていうと配られるカードがなんとたったの1枚!
- カードの強弱はエースは1点、K(キング)は13点(トランプゲームの「7ならべ」と同じ)
- 8デッキ仕様
- 負ければ賭け金の半分がコミッションとして没収
カードを追加するルールもないから、決着はいつでも一発勝負❤️🔥
▶︎ ベット方法、配当、還元率
- ドラゴン or タイガー
- ドラゴン or タイガー + タイ
- ドラゴン or タイガー + タイ + サイドベット
賭け方 | 配当 | 還元率 |
ドラゴン | 1:1 | 96.27% |
タイガー | 1:1 | 96.27% |
タイ | 11:1 | 89.64% |
スーテッドタイ* | 50:1 | 92.31% |
(Evolution社『ドラゴンタイガー』のゲームインフォメーションを参考にしています。予告なく数値が変動することがありますので、詳細は当該ゲームより必ずご自身でご確認ください。)
スーテッドタイ?
両サイドのカードが同じスート(♦/♥ or ♠/♣)で、なおかつタイになることに賭けるサイドベットです。 |
🐰 実際に遊んでみよう!
▶︎ ドラゴンタイガーのサイドベット
ランドカジノでも大人気のドラゴンタイガーには、ライブカジノじゃ見られないような面白い色んなサイドベットがあるんだ!💕
名称 |
成立条件と注意点 | 配当 |
還元率 |
全赤/全黒 |
スートが両サイドとも同じ赤 (♦/♥) か黒 (♠/♣) |
3:1 |
96.27% |
スート |
特定のカードのスートに賭ける。
|
3:1 |
92.31% |
大小 (ビッグアンドスモール) |
カードの数字の7より大 or 小を予想する。
|
1:1 |
92.31% |
赤黒 |
両サイドで赤と黒のスートの出現に賭ける。
|
1:1 |
N/A |
奇数/偶数 |
どちらかで奇数か偶数が出ることに賭ける。
|
1:1 |
N/A |
ワンレッド&ワンブラック |
両サイドで赤と黒が1枚ずつ出ることに賭ける。
|
1:1 |
96.27% |
ミスティーノでもランドカジノのサイドベットに挑戦できる!?
OneTech社のドラゴン・タイガーなら赤黒と大小のサイドベットが体験できるよ🐰 |
3. ノーコミッションバカラ
ノーコミッションってことは「コミッション(手数料)がない」ってことなのかな❓🐰
なんだかお得そうな名前だけど、どんなルールなのか気になるね🍀
▶ ノーコミッションバカラの特徴
スタンダードなバカラは、バンカーベットで勝利すると5%のコミッションが徴収されるよね。でも、ノーコミッションバカラは基本的にこのコミッションがないの👀❗
でも、合計6で勝ったときだけ50%のコミッションが発生するのが注意点だよ⚠️
『手数料なしバカラ』にチャレンジ🔥
バカラロビー(Evolution Gaming 社)からテーブルを選んだらいざ勝負❣️ |
4. EZバカラ
ランドカジノのノーコミッションバカラといえば、2000年代初頭にリリースされたEZバカラをチェックしないわけにはいかないね🐰✨
アジアのカジノやラスベガスで大人気のバカラゲームで、話題をよんだ特徴的なサイドベットと、ミニバカラ(後述)並みの超高速ゲームスピードで世界的に人気なんだ💚
名称 | 賭け方(成立の条件) | 配当 | 還元率 |
ドラゴン7* | 3枚合計7のバンカー勝利 | 40:1 | 92.39% |
オックス6 | 3枚合計6でプレイヤー勝利 | 40:1 | 89.66% |
キルザオックス | 3枚合計6でプレイヤーがタイ or 負け | 30:1 | 86.24% |
キルザタイガー | 3枚合計7のバンカーがタイ or 勝利 | 30:1 | 86.24% |
パンダ8 | 3枚合計8のバンカー勝利 | 25:1 | 89.81% |
(※ サイドベットの成立条件はメインベットの勝敗に関係します。たとえば、サイドでオックス6、メインでプレイヤーベットでオックス6が成立した場合、メインはプッシュされサイドの配当が支払われます。)
▶【タイガーバカラ】最大41倍の配当をねらおう!
EZバカラのサイドベットの「ドラゴン7」と同じ条件で成立する『タイガー7』というサイドベットがあります。ミスティーノでは、Playgon社の「タイガーバカラ」(ノーコミッション)で当たれば配当41倍の『タイガー7』がベットできちゃうんだ❕❗
〈ミスティのおすすめポイント〉
- オンカジではレアな『タイガー7』が賭けられる✨
- 見やすい罫線🔴🔵
- 右上のカメラ切り替えのアイコンでテーブルレイアウトをフォーカス📹
5. モンキーバカラ
絵札のことを『モンキー』と呼ぶモンキーバカラは、EZバカラのゲーム方式をベースに、こんなクセの強いサイドベットを用意したノーコミッションバカラだよ🔥
名称 | 成立条件 | 配当 | 還元率 |
---|---|---|---|
グランドモンキー | 6枚すべてモンキー | 5000:1 | 66.78% |
モンキータイ | モンキー6のタイ | 150:1 | 87.71% |
モンキー7 | バンカーが3枚合計7 | 40:1 | 92.39% |
モンキー6 | モンキー5枚+モンキー以外1枚 | 12:1 | 76.86% |
(※ バンカーベットで、かつモンキー7にも賭けていてモンキー7が成立した場合、メインのバンカーベットはプッシュされ、サイドの配当のみ支払われます。)
- モンキー6は、プレイヤーの3枚目が通常カード、バンカーの3枚目にモンキーによって成立。
- モンキー7は、EZバカラの『ドラゴン7』と同じくバンカーハンド3枚で合計7で成立。
- モンキータイは、モンキー6と同じ順序で6枚がそろい、その勝敗結果がタイで成立。
6. ヨーロピアンバカラ
探検はいよいよ佳境に🔥❗ ヨーロピアンバカラの代名詞、フランス生まれの「シェマンドフェール」と「バカラバンク」は完全にランドカジノ仕様のゲーム種類なんだよね。一体どんなゲームなのか気になるよね🚂🇫🇷
ジャックのコメント
2つのゲームはディーラーではなく「クルーピア」がゲーム進行をするんだなぁ。そして、なんといっても実際のゲーム参加者の中から「バンカー役」が選びだされるところが特徴的だよね。昔のバカラのルールの名残りなのかな。
▶ 6-1. シェマン・ド・フェール
フランス語で「鉄道」という名前のこのゲームは、19世紀のフランスで流行しすぎて社会問題になり、時の国王ルイ・フィリップが禁止令を出したって逸話が残っているんだ。そんなに民衆をたぎらせた「シェマンドフェール」にはどんな魅力がるんだろう…🤔💕
〈1. 基本情報〉
- 6デッキを使用し、配当は標準ルールに準拠
- 参加者は8〜12人程度(ミディバカラテーブル相当)
- バンカー役を決める
- 2枚で合計5ならドローかスタンドを選べる(サードカードのルール)
【バンカー役を決める?】
ヨーロピアンバカラ共通の特徴は、バンカー役をプレイ開始前に決めるところです。参加者全員、またはバンカー役の立候補者間で “賭け金” を提示し、オークションのように最高額をつけた者がバンカー役を “落札” し、一人で全プレイヤーを相手に勝負します。
【プレイヤーのベット上限】
バンカー役を ”落札” した金額がゲーム参加者の上限ベット額となります(最低ベット額はカジノによる)。
例:バンカーが$100でバンカーになったラウンドの場合仮にプレイヤー側のAが$50、Bが$10を賭けた場合、残り$40がほかのゲーム参加者の上限額となります。
|
〈2. ゲームの流れ〉
① クルーピア*(ゲームの進行役)が2枚ずつカードを裏向きで配る。
② バンカー、そしてプレイヤーの順にカードを暴露する(合計5ならドロー/スタンドを選べる)。
③ 3枚目のカードは「カルテ!」とクルーピアに宣言すると表向きに配られる。
④ プレイヤーが勝てば、すべてのプレイヤーに1:1の配当が支払われる。
⑤ バンカーが負けたり役を放棄した場合、役とシューが次のプレイヤーに回ってくる。
⑥ シューのカードが尽きたとき、バンカー役のオークションを行う。
【3枚目のカードを追加するルール】
一般的なバカラではプレイヤーはハンドが合計0~5でドローしますが、ヨーロピアンバカラではカードが5の場合、バンカーもプレイヤーも任意でスタンドできます。
プレイヤー側のアクション | |
2枚の合計 | プレイヤーのアクション |
0~4 | ドロー |
5 | ドロー/スタンド |
6 or 7 | スタンド |
バンカー側のアクション | ||
バンカーの2枚の合計 | ドロー | スタンド |
0~2 | 常にドロー | – |
3 | 0~7 | 8 |
4 | 2~7 | 0, 1, 8, 9 |
5 | 5~7 | 0~3, 8, 9 |
6 | 6 or 7 | 0~5, 8, 9 |
7 | – | 常にスタンド |
▶ 6-2. バカラ・バンク
シェマンドフェールと同時期のフランスで生まれたバカラゲームで、2つとも基本的なルールはほとんど一緒。でも、このバカラバンクが一味違うところはテーブル全体が “運命共同体” になってしまうところ…👀✨
〈1. 基本情報〉
- 3デッキを使用し、かつ2卓のテーブルを使用
- 参加者は10〜16人程度で2卓に分かれて着座(ミディバカラテーブル相当)
- バンカー役は2卓の中間に立って左右のテーブルのプレイヤーを相手する。
- 配当は標準ルールに準拠
〈2. ゲームの流れ〉
① クルーピアが右側・左側・バンカーに2枚ずつ計6枚配る。
② バンカーの両隣に着座する参加者が各テーブルの代表として、テーブルを代表してプレイします* 。
③ 配当の支払いは基本的にバンカー役の “落札金額” から払い出され、シューのカード(通常3デッキ)が尽きると再びバンカー役を決める。
💡 NOTE:テーブルは運命共同体!?
バンカー役の両サイドに着座する各テーブル代表は、プレイヤー側かバンカー側のどちらかにベットします。たとえば、右のテーブルのリーダーがバンカーにベットする決断をすると右のテーブル全員がバンカーベットとなります。なお、プレイヤーのベット額は自由で、シェマンドフェールのようなバンカーのベット上限額に拘束されることがありません。 |
7. ミニバカラ
カジュアルに楽しめる最大7人掛けのミニバカラは、ゲーム進行が超高速なところが大きな特徴なんだ🌀
ミニバカラ | 20秒弱/ラウンド(1時間あたり約200ラウンド!) |
スピードバカラ* | 約27秒/ラウンド |
通常のバカラ** | 約48秒/ラウンド |
(外部リンク|Evolution社_Live Baccaratより)
▶【ドラゴンボーナス】ミニバカラのサイドベット
オーストラリアの「Casino Canberra」のミニバカラなどでは、プレイヤーかバンカーが何点差で勝つかに賭ける『ドラゴンボーナス』というサイドベットがあるんだ! ドラゴンボーナスの注意点は、メインベットと同じタイミングで同じサイドに賭けなければならない “しばり” があるところ⚠️
タイを構成する数字 | 配当 | 出現率(P) | 出現率(B) |
4 | 1:1 | 3.74% | 4.02% |
5 | 2:1 | 3.32% | 3.15% |
6 | 4:1 | 2.82% | 2.38% |
7 | 6:1 | 1.79% | 1.59% |
8 | 10:1 | 0.68% | 0.57% |
9 | 30:1 | 0.37% | 0.31% |
ナチュラルタイ | プッシュ | 1.79% | 1.79% |
ナチュラル | 1:1 | 16.26% | 16.26% |
還元率(控除率)|プレイヤー 97.36%(2.64%)/バンカー 90.63%(9.37%)
▶ 3種類のバカラテーブル
ランドカジノのバカラテーブルには、少人数用のものからハイローラーやVIP専用のものまで大きく3種類に分類されるんだけど、どんな違いがあるのかな❓🐰
テーブル | プレイ人数 | 特徴 |
ビッグバカラ | 〜14人 |
|
ミディバカラ | 8〜10人 |
(欧州でのミニバカラの呼称という場合も。) |
ミニバカラ | 〜7人 |
|
〈ビッグテーブルバカラ〉
ビッグバカラ(別名ビッグテーブルバカラ)は、3人のディーラーと最大14人が着座できるVIPやハイローラー専用の大型テーブルです。リゾート施設に併設された豪華なランドカジノ(IRなど)に導入され、カジノによっては映画『ジェームズ・ボンド』のようにドレスコードが設定されています。
〈ミディバカラ〉
「ミディアム(中間)」サイズのバカラテーブルで、とくにドレスコードもないカジュアルなテーブルです。ヨーロッパでは、このミディバカラが一般的なミニバカラに相当すると言われています。
まとめ
ミスティたちはランドカジノで人気なサービスをミスティーノでも体験できるってことがこの探検から分かったけど、世界にはもっと刺激が強くてちょっと過激な遊び方がたくさんあるんだってことも学べたね😉✨
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